品質不良撲滅活動
2025.11.26

2025年11月11日(火)


 豊永会(豊田自動織機関連会社の交流組織)では、製品の品質向上

を目的とした討議「品質不良撲滅活動 相互工場見学会」を実施して

おり、今回は豊田産業で開催しました。


 当日は計10名が参加し、各社が抱える品質課題についてグループディ

スカッションを行いました。その結果、今後取り組むべき課題として

「締め付け場所の表示」と「要領書の多言語化」の2点が挙がりました。

どちらも作業の標準化を目指す内容であり、特に要領書の多言語化は、グ

ローバル化・多様化が進む現代において、誰でも理解・受け入れられる体

制づくりのために重要な取り組みです。


 今後も日々の業務を見直し、作業の標準化を推進することで、誰でも同

じ品質を提供できる体制を整備し、ヒューマンエラーによる不良品発生の

撲滅に努めてまいります。